2011-07-01

開港広場

「横濱歴史の旅」第二回目は、前回紹介した英一番街跡地の前にある「開港広場」です。
タダの広場だと思ってる人も沢山いると思いますが、、、

事実、私がそうでした。。。と言うよりは、長年、横浜に住んでいながら、この場所の存在すら分からず、通り過ぎていましたが。。。。

実はこの場所、横浜の発展を語るには欠かせない場所なんです!!!








安政元年(1854年)、2月から3月にかけて、日米の代表が集まり、横浜村の海岸で会見を行い、 日米和親条約を結んだ。
神奈川条約とも知られ、横浜、神奈川だけでなく日本に新しい時代を作った場所が「開港広場」なんです!!!









実はこの広場、歴史的発見も?!?!
昭和57年4月に広場を整備中に発見された
日本人が設計した最初の近代下水道の
レンガ作りのマンホールがあるんです!!!
レンガで造られている物はかなり、珍しいらしいです。
そのマンホールが発見されたまま、保存されています。


どんなマンホールだか、気になりますね~、
それでは覗いてみましょう!!!

ごめんさい、、、写真で撮るのは難しかったです。。。
実物は、自分の目で確かめて下さい。。。


 


その他にも明治24年(1891年)の頃に建てられた時計塔のレプリカや
旧居留地90番地の大砲や、日光交流150周年記記念植樹など。。。
横浜の歴史を感じられる場所です!!!

観光や買い物途中に少し、休憩をするのも良いスポットですよ!

場所は 大さん橋国際客船ターミナルとシルクセンターが交差する交差点の角、 開港資料館の横になります。
神奈川県横浜市中区山下町1



~Y.C.M. RYU~