久しぶりの「横濱歴史の旅」第３回！
兼、新シリーズ「横濱公衆トイレの旅」第１回です（笑。
いろんなシリーズ、やり過ぎだろ！ ってみんな思ってますよね。
僕も思ってます。
ドライブをしていて、一番困るのはトイレ！
コンビニでトイレを借りようと思っても、駐車場がなかったり、、、
駐車場があっても、思わず「お前ら何所でションベンするんだ！」って突っ込みたくなるような「トイレありません」の張り紙が貼ってあったり。。。
ガソリンスタンドで借りたくても、満タンだから「レギュラー１リッターとトイレ」とは言い難いし。。。
そんな時、便利なのが公衆トイレ！
意外と、横浜って探せば公衆トイレはあるんです！（ほとんどが汚いけど・・・）
「横濱公衆トイレの旅」第１回目は横浜の歴史を感じるトイレです！！！
横浜市南区の関東学院のバス停に古い公衆トイレがある。
子供の頃から「なぜ古いトイレ？」と思っていた。
しかも、このバス停を使うのは近所の人か関東学院に通っている人たち。
特に沢山の人達が使うバス停でもない。
他にトイレを設置してもいい場所があると思っていた。
すると１５年ぐらい前に西区にある洪福寺の裏道に公衆トイレを発見。
特に使う人もいないような場所。知っている人も少ないだろう。
すると父から聞いた話だと、父が子供の頃に市電がこの公衆トイレの場所から走っていたとの事。
その名残で今でも公衆トイレは残しているそうだ。
詳しく話を聞くと関東学院のバス停の公衆トイレの場所にも市電の駅があったと言う。
公衆トイレだけは昔のままの姿で残している。
気をつけて見てみると横浜の、ちょっとした場所に古い公衆トイレを見つける事が出来る。
そして聞いてみるとやはりその場所も市電の駅。
今では横浜で市電は見られません、しかし公衆トイレだけは市電の歴史を今でも伝えているのでしょう。。。
画像は関東学院のバス停にある公衆トイレです。
写真のアングルが悪いので、分かりにくいと思いますが、
何ともアールデコのデザインでレトロな感じがします。
＜Y.C.M. RYU＞
